内モンゴルで砂と格闘

矢ア宣利

 団長を始め団員の皆様のお陰で、ほんのわずかですが地球環境の改善に役立つことができましたことに感謝いたします。普段、何げなく使っている車やエアコンがいかに地球環境に対して災いをもたらしているのか、沙漠の崩れやすい砂と格闘しながら思い知らされました。今年の冬からはエアコンをギリギリの温度設定とし、可能な限り車を使わずに公共交通機関や自転車を使用しようと決めました。内モンゴルをバスで移動しながら、あちこちにビニールなどのゴミが散乱していることも気になりました。沙漠の緑化とこれらの腐らないゴミの除去も大切な事業だと思います。