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悠久の風を感じて |
岸本 秀久 |
内モンゴル奈曼旗の平原を渡る風に「悠久」を感じながら、慣れぬ手つきで樹を植えている私、奈曼一中の男女生徒3人が、こちらは手際よく植樹を手伝ってくれる。「うん、これで良し。」と日本語で言ってみる、分かろう筈もない、が、何となく理解してくれている表情が感じられる。少し向こうで、地下足袋を履いて、腰に手ぬぐいをぶら下げ、スコップで一所懸命に穴を掘っている“おじさん”が波多野理事長である。そう、私は、東京税理士会NPO法人モア・グリーン・ゴビ税理士の森基金、第13次植樹訪中団の一員として参加してきた。 |
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