植樹訪中も個性的!

岩木聡之

 到着翌日、奈曼旗の朝はひんやりと澄みかえり絶好の植樹日和でした。訪中前に波多野理事長より頂いた地下足袋姿でゴビの沙漠へ。まず初めに昨年の植樹の場所に案内され、愕然。記念の石碑は無残に倒れ、植えたはずの樹木はほとんど枯れている。厳しい現実を思い知る。砂漠の緑化。しかし、難しいからこそ意味があるわけで今回は500本植えました。
  ところで、西村事務局長はどうみてもカウボーイ。格好は関係ないけどご苦労様でした。植樹当日の中国側のご招待。白酒のデキャンタでの乾杯(カンペイ)、山岸団長お見事でした。当日夕食に間に合われた岡田前団長と奥様。中国側の返礼にお二人の卒業大学の校歌をアカペラで。流石です。
  今回ご参加の団員全員個性的な方ばかりで貴重な経験と心に残る思い出となりました。これを読まれている「あなた」も是非実際に植樹を体験してみて下さい!!