今回の植樹は第10回目を数え、かつ日中国交回復35周年にあたる記念すべき訪中となった。「モア・グリーン・ゴビ税理士の森基金」の理事長である波多野重雄団長率いる植樹団23名は、9月15日から20日まで訪中し、現地高中生らとともに団員一致協力し、「東京税理士会の森」に植樹を行った。

東勝(トンション)では「干天の慈雨」に見舞われ、喜びの反面、植樹を断念せざるを得なかったが、一方の達拉特旗(ダラトキ)では300本のポプラの苗木を植え、これらがこの森で力強く育つことを願い、後ろ髪を引かれる想いで現地を後にした。



●期 間 2007年9月15日 〜 20日
●植樹地 トンション及びダラトキ
●参加者 23名
波多野重雄(団長) 近藤  裕(副団長)
石井 啓子 齋藤仁一朗
加藤 英二 中山 春夫
五位渕光壽 内川 澄男
浪川 勝敏 小野寺昭市
田村 廣司 栗山 輝夫
三好 秀胤 渡邊  衛
田淵 順三 杉本 當正
近藤 幸子 黒岩  勝
黒岩 芳子 石井 美夏
矢ア 宣利 太田 誠一
村部  修  
●報告記
 東京税理士会会報「東京税理士界」2007年11月1日号に記載
日中国交回復35周年記念を祝し 波多野重雄
ずっと続けようこの事業! 近藤 裕

杞憂 石井 啓子

2頭の馬 齋藤仁一朗
自分たちができることを 加藤 英二
季節はずれの大雨、2日目植樹断念 中山 春夫
気持ちが一つになっていた!  五位渕光壽
ポプラは大きく育っていた  内川 澄男
地球の再生を願う 浪川勝敏
祖父と孫の民間外交 小野寺昭市
「地球環境を守る」この輪を広げたい 田村 廣司
再び 栗山 輝夫
植樹団に初参加して 三好 秀胤
初めて参加して 渡邊  衛
遠くを見つめて 田淵 順三
内モンゴルで薄茶のお手前 杉本 當正
初めての沙漠と植樹 石井 美夏
内モンゴルで砂と格闘 矢ア 宣利
皆さんの喜びが勲章 太田 誠一