ゴビ沙漠に植樹団を派遣してから既に10年が過ぎようとしている。


 本年も、神津信一団長率いる第9次植樹訪中団(20名)は、9月15日から20日の間、ダラトキ、オルドス地区の「税理士の森」において、太陽が照り付ける中、現地の学生らとともに植樹を行った。
  かつての細い苗木が力強く育っている姿に大きな感銘を受け、今回のポプラや松が元気に大きく育つことを祈りつつ現地を後にした。



●期 間 2006年9月15日 〜 20日  
●植樹地 ダラトキ及びオルドス
●参加者 19名
神津 信一(団長) 村 義信(副団長)
山岸  徹 中島 美和
内山 陽子 田村 廣司
岩本 一志 岩本 澄子
西守 義彦 木下 純一
栗山 輝夫 山田 恵美子
北岡ひとみ 土屋  彰
久保田紘子 神津 有花
漆畑みどり 中島 華子
太田 誠一  
●報告記
@ 沙漠化と黄砂に勝てることを証明した  神津 信一
A 花が咲き、蝶が舞う沙漠  村 義信
B 憧れの沙漠へ  内山陽子
C 大いなる充実感を胸に帰国―たとえ「滄海の一粟でも」―
                              田村 廣司
D 2日目は台地に松の植樹  岩本 一志
E もう一度、貴女に  西守 義彦
F 地球環境改善と友好化に一役買って  木下 純一
G 植樹団員の夢が叶って  栗山 輝夫
H 「ポプラ」と「松」を植えて  山田 恵美子
I 沙漠化を無くすことの意義  北岡ひとみ
J 継続は力なり  土屋  彰
K 沙漠の植樹に感動   久保田紘子
L 草原を駆け回る野ウサギ   神津 有花
M 体験することの大切さを知って   漆畑みどり
N 内モンゴルの大地に立って   岩本 澄子
O 今回の活動で得たもの   中島 華子
P 第9次植樹団に参加して   太田 誠一